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★ 最下位のクラスの生徒を優勝に導く方法、でインターネットで検索すると私の秘策のブログが出てきます。(認められるより、好きになることが勝つ)

勉強がたいへんになるのは、勉強の楽しさに気づけないからだ。

気づけば、向上できる。

100点満点は??

 小学校の低学年のかけ算九九は、100%の100点をめざします。(ミスはダメ!)

 

 しかし、難関校受験や医療系大学の試験などの高度な勉強は、満点をめざすと、学生たちが混乱することで悪影響も出ます。だから、100%の100点をめざしません。

 私は、以前、学校教員時代に受験生にそのような話をしたところ、PTAのかた、なんと他の教員からも、とんでもない先生だと、批判を受けたことがあります。その方たちは、100%の100点をねらうことが当たり前だという発想なのでしょう。

 例えば、入学試験、国家試験は合格か不合格しかないのですから、100%の100点よりも、合格確率を高めることが優先です。試験中は時間制限がりますから、ある難問で悩んで行き詰るよりも、できる問題から確実に得点を得ることが有利です。そして、その結果は、学校では、担当クラスの学生たちは、入試で学年一番の合格率を誇るクラスになりました。やはり、学生たちは、しっかりと、試験で何が大事か理解していたのですね。

 

 教師の指導で一番大事なことは、生徒さんが、合格に向かって、確実に学力を伸ばすことです。私は、試験は、完璧主義の100%の100点満点よりも、勉強が楽しくなり、記憶力を伸ばす勉強をめざします。試験は、合格可能性を高めることがすべです。

 もし、偶然に、100%の100点の結果になったならば、素晴らしいことですね。運が良かったね。それだけで、次回も100%の100点の期待はしない作戦をあえて指示します。満点に味を占めては、逆にマイナスです。試験は、欲張らずに、確実に合格することがポイントです。家庭学習は、試験ではないので、100%の100点もありです)

 

私は、勉強は、興味や関心を高めて、楽しくなること。そして、記憶力を伸ばす勉強をめざしております。試験での完璧主義のプレッシャーを意識して、学生さんの問題解決能力の低下は避けるようにしております。

 

大学入試でも問題ミスが時にはあります。また、医療系の国家試験でも、ミスはなくても、難解さ、難易度の関係から採点を除外する問題も出てきます。受験生のみなさんは、当然に高得点をめざしいるのですが、何でも、満点ねらいはマイナスで、注意と思います。

成績と関係なく心は自由です。

成績はともかく、勉強できることに、ありがとうございます。

感謝。楽しい。忘れる気がしない。

ある試験でAさんは60点、Bさんは90点でした。これは、絶対にBさんが優位です。

その後、Aさんはまちがいの分析を徹底しました。100点をめざして、まちがい直しの復習したのです。また、Bさんは、試験の結果に満足して、次なる試験の勉強をしました。

 

これを続けると仮定します。試験の結果は、高得点のBさんが成績優秀ですね。

Aさんは、次なる試験にもスタートで出遅れて、成績が低いです。

実は、生時代の私は、Aさんと同じで、このように成績が低かったのです。しかし、試験で、まちがいを教えてくれた試験は、ありがたいもので、感謝していました。低い成績に、落ち込むこともなく、感謝して、何となく、勉強にも見通しが良くなって、楽しくなって、100点をめざして試験のまちがい直しをしていたのです。

それから、1年後、2年後に総合試験があったのですが、私は、その結果は満点近くて??、クラスでトップになったのです。これって、うれしいというよりも変です。優秀なクラスメイトのみなさんは、何があったの? 不思議でした。

 

私は、理系科目で、一時期は、5段階で2の成績もありました。それだけ、皆よりも、たくさん間違えて、それを指摘してくれた試験に感謝して、100点をめざして試験のまちがい直しをしていただけ。ただし、まちがい直しをした学習内容は、興味関心があり、10年後でも、20年後でも、正解できると思っていました。まったく、知識を忘れる気がしないのです。私は、残念ながら、それは、理数系の科目だけですが。。。。。

成績と関係なく心は自由で。K感謝。T楽しい。W忘れる気がしない。まちがい直しが、おもしろいって、変な勉強法ですね。

これは極端で、勉強が遅れますから、みなさんに、お勧めできないですが。

私は、のろまな亀さんみたいかな? ウサギさんとは競争しないぞ!です。