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新型コロナ対策として、オンラインのメール授業も取り入れています。普段の個別指導のように、上手くはいかないですが、学習の行き詰まりを支援できれば幸いです。
★私の学習指導は、みなさんに一定の効果はありません。相性があり、まちまちです。
例えば、元気で、しっかりとした先生の授業は、自信がなくなっている学生さん側は、理解不足があるため、叱られているような気持になることがあります。言い訳を考えたり、早く終わってほしい気持ちになれば、集中力を欠きます。
★キビキビとした授業ではありません。ゆったりとした授業で、ひとり一人の学生さんの思考を深めるような、ていねいな授業です。
「わかりません。」と言った学生さんを、「よく弱点を見つけたね。」とほめます。弱点を避けるようになると、向上しません。困ります。
そこでも、学生さんの多くは、試験で失敗した経験があるために、心地よい風って、それ冗談でしょ。私は、理解できないぞ、と反発することも、当然です。それは、みなさんの心中には、古傷のように痛みが残っているものです。しかし、基本から、苦痛のパンチにならないように、日々の成果を確認して、ていねいに理解していくと、例えば、数学の固有ベクトルの解法をマスターして、クラスメイトさんに教える立場になったと喜ぶ大学生さんも出てきました。
こうなると、当初の数学の課題パンチは、かわいい猫パンチだねと、余裕の笑顔で解法を自慢し、楽しむのですから不思議です。さらに、私は、この困難を乗越えた、やればできる、達成感は学習の他に、人世にもプラスすると思い支援しております。
★勉強しないのではなくて、わからないんです。その原因をさがして、解決しょう。
これが勉強のコツです。
ところが、人は自尊心もあり、自分の勉強の弱点は見つめたくないものですね。実は、この気持ちこそ、多くの学生さんの学力低下の原因なのです。
特に、まじめな学生さんによくあることで、理数の難問にとらわれて、やる気の低下と混乱に注意しています。
そこで、私は、失敗こそ、次なる成功のもと。
先ず、学習の基本や急所、要点を押さえ、合格点を確実に超える学習を提案しています。
理想の100点満点よりも、現実的に合格点越えをめざします。
できるだけ、最短距離の学習をめざしています。
★個別指導は、模範解答の説明だけでは終わりません。ひとり一人の能力の得意不得意に適した問題の解法を修正、アレンジするのが特徴です。学生さんの個性を尊重します。
ここが他とちがいます。
家庭教師の授業の後に、翌日に重要な復習問題をメールかファックスで送りますので、学生さんは答案を送ってください。採点し、返送します。
なぜですか?
これは、私もよくあることですが。
新たに、今日は20題理解しても、明日は10題忘れて、記憶に残るのは10題になることがあります。このように半減することも、学力不振の原因です。
そこで、翌日の復習が記憶を回復します。この復習は、再度の学習ですから時間はごく短時間で良いのですが、面倒だ、効果がないとか?マイナスの理由付けをしてしまうものです。(学生時代は私も経験しましたので)
しかし、一度は理解した勉強でも、あとで問題として正解しなければ、もったいないことです。次の試験で合格しません。私は、翌日に復習問題を送っています。これが難解な勉強の秘訣です。私は授業時間に教えるだけの指導ではありません。(教育学の記憶の忘却の法則をふまえた復習指導です)
ともながの学習室は、数学・理科のプロ家庭教師の紹介サイトです。
職歴は、公立学校教員を経験(13年間)、塾講師を経て、大手の家庭教師センターを経て、現在はプロの家庭教師です。(教員経験30年余り)
(もし、今のサイトを再度探す場合は、インターネットで、ともながの学習室、で検索すると、かなり上位のほうに出てきます。)
★家庭教師のシステム、連絡先は、
↓↓下の①から⑧のどれかをタップ・クリックで進みます。↓↓
③ 大学入試、大学へ内部推薦入試、専門学校入試(数学、理科)のかた
④ 大学合格後の入学準備のかた(数学・理科系科目)医学部、歯学部、薬学部、獣医学部、看護学部、理工学部など
⑤大学生の数学・理科、医療系科目の単位修得の進級対策、留年や落第を防止対策。(医学部・歯学部・薬学部・獣医学部・看護学部、理工学部など)
⑥ 公務員試験、就職SPI試験(数的分野)、教員試験、就活面接の対策のかた
⑧ 大学生向けの学習相談・進路相談・編入学・学力向上の相談などのかた
↑ ↑ 連絡先は、上の①から⑧のどれかで進む ↑ ↑
私は、元気よく教えません。想定外もあります。
先生が元気よく説明すると言葉に力が入って、学生さんは、自分が叱られている気持ちになって、しょんぼりして、やる気がなくなることがあります。
これが学力の向上を妨げますので、指導者の一方的な熱弁は注意しております。
学習の時間よりも、質の向上がポイントです。
「学習の量よりも質の向上」を重視しております。学習は、量も大事ですが、学年が上がるにつれて、確実に学習内容がレベルアップするので、結局は、学習の質の向上が決め手になります。
★記憶は、翌日に半分以上忘れる。
だから、メール問題、ファックス問題を送り、復習します。
大学の教職課程で、学習の忘却曲線から学びました。記憶を保つには、要点だけでも、くりかえしの学習が大事です。